個人的に新年一発目ということで、年末年始に感じたことを簡潔にピックアップして紹介していきます!!

 

 

1.箱根駅伝

【運営(監督)の車について】

単純にテレビで見ていて邪魔だし、選手がその車を避けて走っている場面も見た。
拡声器で色々指示やアドバイスをしているが、こんな過保護なレースは箱根でしか見たことがない。
⇒ 例えば、5Gも始まり、高性能の小さいイヤホンではダメなのか?(受信機は一定間隔で報道のバイクに設置) やっぱり日本人は、この根性や泥臭さに美徳を感じ、合理的・効率的なことに目を背けるのか?
そもそもこんなに多くの情報を与えること自体に問題はないのか?

 

【白バイの動機】

これも感動を誘うように、「大学時代に選手の頑張りを見てきて、将来、白バイで彼らを先導したいと思い、警察官になった」という感じの説明をアナウンサーがしていた。
・・・・? 警察官になる動機ってそんなもんでいいのか?  それで凶悪犯と対峙することができるのか?
⇒ ただし、非常に率直な動機であり、公務員ってこんなものだと思う。国民のため、市民のためではなく、安定しているからクビにならないからで、好景気には不人気で、不景気になると人気がでる。調整的な職業 これが現実。

 

 

2.カルロス・ゴーン

【プライベートジェット チェックのずさんさ】

テレビでも色々指摘をされているが、テロの可能性は少ないにしても、
例えば、薬物、動植物(ワシントン条約)、人身売買(人間)、金塊、密輸、など何のチェックもないのか?
結局、金持ちは何をしても許されるのか?
一方で、日本から出る時は輸出になり、これは色んな報道がされているが、相手国(輸入にあたる)の検査体制の報道がほとんどないので、そこもずさんであれば、今回の指摘は的を得ているとおもう

 

おまけ)

駅伝では、青山学院の4年生を「ダメダメ世代」と呼んでいたが、原監督も一応は教育者の一人でもあり、自分にもある程度の責任もあるはずだし、青山学院にダメ人間が集まったのか? それともその世代はダメ人間が多いのか? だとしたら、それぞれの出身校の責任でもあるし、文科省の責任にもなってくる。 簡単に済ませるのではなく、ちゃんと分析するべきだと思う