追記 2020/1/13)

テレビでやたらと、ゴーン逃亡に「きれいごと」で批判している人がいるので、少し反論。
今回は、政府の関与があり、ゴーン氏は全面的・徹底的に抵抗・反論している。

籠池夫妻 森友学園 約10か月後に保釈

鈴木宗男 437日後に保釈

ちなみに、大阪地検では「証拠改ざん」という事件も起きました。国に刃向ったらどうなるか一目瞭然。

上記のように、有罪率に関しても検察側が有罪と決めたらどんな手を使うのが日本の司法の実態のひとつ。

判決が出るまで「推定無罪」の原則などなく、検察による「暴走確定有罪」が横行している・・・?

カルロス・ゴーンの件で、当事者には悪いですが、非常に楽しく拝見させてもらっています。

 

 

そして今度は、キャロル夫人に「偽証罪」・・・・?

 

日本人だから、中国などで逮捕されたニュースを見ると、「絶対有罪だろうなぁ」とか「恐ろしいなぁ」とか偏見かもしれませんが、そう思っています。

同様に、日本も有罪率99%以上もあり、自白の強要が疑われる事も多く、直近でも、犯行と関係なくても防犯カメラに映っていたからという、それだけの理由で逮捕された人もテレビで問題になっていました。

もちろんゴーンさんはそんなヤワなメンタルではないかも知れませんが、外国人からしたら、十分恐怖だと思います。ましてや、今回の事件に政府が関係していたとすると、ゴーンさんが逃げたくなるのも良くわかります。

 

 

では、本題

「外国人に偽証罪を使うのなら、これまでの裁判で嘘をついてきた日本人にも同じように偽証罪で逮捕しろ!」

理由は簡単です。裁判では必ず、宣誓をしてから始まりますが、
特に民事に関しては、本当にお互いが好き勝手言いたい放題やっている事も多々あると思います。それが嘘だとしても、これまで何人の日本人が逮捕されてきたのか?

 

 

日本の司法制度が何年続いている分かりませんが、のべ人数で言えば、何万人、何十万人、何百万人、それ以上の偽証罪を放置してきたのか?(一体どれだけの人が偽証罪で逮捕されたのか?)