何週かにわたって、台風19号を教訓として様々な提案をしてきましたが、今回でこのシリーズは完結とします。

ちなみに今回の提案は、以前投稿したような気もしますが検索しても探せなかったので改めて提案しますが、これもかなり前から思いついてはいました。

 

■現状の問題点

・ 東京主導で、多くの被災県の地方局を回している

・ まさに今、NHK(テレビ)で最新情報を得ようと思っても、順番待ち

・ スポーツ中継では簡単にサブチャンネルを利用しているが災害時でも未対応

 

※なんで、緊急速報メールが何回もきているのに、最新情報を得ようとNHKを見ると他の地域の情報ばっかりやねん!

2019 台風19号 NHK

 

 

そこで提案

【災害時 地方NHK局主導のサブチャンネルを放送】

 

⇒ その地方(道府県)に特化した内容だけを放送
 (例えば、避難情報、避難場所、国交省等が管理している河川の状況・LIVE映像など)

 

⇒ 町内放送・防災無線など、豪雨(自然環境)では聞こえないが、テレビなら音量上げるだけ

 

⇒ 東京主導では、今欲しいと言う時に他の県の情報・紹介待ちに

 

⇒ 特に高齢者は、スマホよりも、防災無線よりも、緊急速報メールよりも、テレビを見るのが一番効果的

 

⇒ 地震は難しいかもしれないが、豪雨・台風に関しては、事前に分かっていることなので、あらゆる準備が可能(人員配置、放送内容、どうせなら自衛隊なども派遣し準備万端に)

 

⇒ 地方のNHKも被災した場合は、これまでの東京主導に(ちなみに仙台の新しいNHK庁舎は、かなりいい場所にある)

 

これが実現すれば、むしろNHKは必要で、N国党も解党してもいいかもしれません?