全国ニュース等でも先日、仙台市・東北大の下水から感染者予想をする仕組みを紹介していました。

 

そこで気になることが、

 

資料では多少は分かりやすく説明していると思いますが、

 

1.そもそも日本の検査方針・体制は、感染者数の一部だけを見つけているだけで、実際の感染者は2倍、3倍以上はいるだろうと言われている

2.下水調査が有効だという理由が、上記の数字と同じような結果だからという理由なら、下水も一部の感染者しか捕捉していない

3.その下水調査から予測される数字は、結局一部の感染者だけということになる

 

※ただし、重要なのは、「医療ひっ迫」や「緊急事態宣言」を出さないことであり、仮に一部の感染者数の予想だったとしても問題はないと思う。

 

20211122 下水調査の真実