以前から気になっていたことですが、今回のコロナ関連に関しても、安倍首相をはじめとした政府関係者は、「目途(もくと)」という発言を数多くしていました。
【気になる点】
・基本的に同じような意味(辞書によって説明もバラバラだが大きな部分では同じ意味)
・どちらも「めど」と読める(正式には違うみたいだが、多分多くの国民がそう読むでしょう)
・「目途(もくと)」の意味が、「めど」って・・・
・真実は別として)「目処」という漢字が最初にできて、後から「目途」という漢字が出来たとか? ・・・目処も、目標という漢字もあるのに?
・安倍首相も最初は気を付けて「もくと」と言ってが、途中でうっかり「めど」と言ったりしていた
何を言いたいかというと、
「目途」も「目処」も、同じような意味で同じ読み方もできる。
そして「目標」という意味もあるため、
「だったら初めから「目標」を使えばいいじゃん!」
わざわざ、似たような漢字、似たような意味、似たような読み方・・・、で 結局多くの国民が正確に理解をしていない!
こんな、ひっかけ問題のような事を覚えること自体、個人的には「非効率」で不毛だと感じてしまう。もっと別の事に脳を使いたい!