コロナも少し落ち着き、久しぶりの「アルゴリズム」。

 

 

今回の考えは、特に何かを参考にした訳ではなく、自分の生きてきた経験、そして最近の不毛な国会のやりとりで、より感じるようになったことです。

 

 

 

■ 「事実」=「真実」ではない ■

簡単に言うと、事実というのはただの一部分であり、その積み重ねや、光と影の部分もあわせて「真実」に近づくということ

例)国会の予算委員会を見れば一目瞭然!
  最近やたらと「ファクト(事実)」という単語を連呼する国会議員が蔓延している!
  与党は「都合のいい事実」、 野党は「与党にとって)都合の悪い事実」ばかり強調し、不毛なやりとりが延々と続く。

 

 

【具体的に「求人倍率」】

安倍首相は数字の高さだけを強調するが、「少子高齢化、特定世代の退職者の多さ、復興需要、オリンピック需要、非正規雇用の増加、トランプ大統領によるアメリカ経済の絶好調 など」色んな要因があるはずなのに、野党から追求されると数字の強調ばかりで全く議論にならない。

 

多分、こんな事が、日本にかぎらず世界中で行われているんだと思います。少なくとも自分はできるだけ「真実」を見ていきたいと努力しようと思いますが・・。

 

 

P.S 誰か有名な哲学者が同じような事を言ってたら嬉しいなぁ