先日、北海道の納沙布岬沖で漁船が転覆するニュースがありました。 7人行方不明という情報を見た限り、現在の最新情報は分かりません。
あくまで、素人のテレビ―のニュースだけの情報だけですが、

現状が、どうしても効率的、合理的だとは思えないし、今のやり方が本当に救助(命を救う)に繋がっているのかも疑問です

 

【提案】 救命胴衣(ライフジャケット)にGPS

⇒ ごくごく発想は単純です。 あの広大な海でどうやって効率的に人を探せるかです。
救助は海上保安庁が中心になっていると思うが、船を出したり、ヘリなどの航空機を出したり、しかも広大な海で救助者を見つけるのに、ものすごいコストをかけた割には人命救助に本当に繋がっているのか?

 

・ コストの問題(海上保安庁の船や航空機、人件費 × 日数)

・ 救助という結果(これまでのやり方でどれだけ救ったのか、犠牲になったのか?)

・ 時間の問題(一般的に72時間と言われているが、広大な海でどうやって見つけるのか?)

・ 海などでも機能するGPSの開発(スマホがあるくらいだから、水産庁と水産大学とかで共同開発すれば?)

・ 全ての漁業者に適用する必要はない(転覆事故の発生しやすい場所とかに限定・実験導入)

・ 原則常にライフジェットを着用する

⇒ だから、海保はこれまでの活動実績の統計を出し、どのくらいのコストをかけ、どのくらい救助できず、亡くなったり、行方不明になったかを検証し、救命胴衣GPSの導入コストと比較検討してほしい。

(というか「きれいごと」を言うのであれば、人命救助が一番なので、より効率的で合理的は方法を選ばない訳がない・・・)

 

 

漁船転覆