最近もそうですが、不祥事や問題が起こる度に、ニュース・ワイドショーなどでは「平謝り」という言葉を多用します。だから提案するというのではなく、今回提案する理由は・・・

 

 

【提案理由】 「平謝り」の意味を理解していない人が多いため

・自分も最初は意味を間違っていました。
これまでは「平謝り」=「反省もなく、うわべだけで、ただ頭をさげているだけ」という理解でした。 ちなみに「平○○」という単語で「平社員」とすぐ思いつきます。だからこそ「軽い」イメージになりがちでした。

・でも正しくは「ひたすら謝ること」らしいです。

・テレビでは、意味を理解している人、理解していない人、理解していてあえて勘違いしている国民に合わせる人、そして多くの芸人・芸能人までコメンテーターになることで、もうメチャクチャです

⇒ 何より問題なのは、この間違いやすい言葉・漢字を昔からのまま放置している日本人特有の文化・性質です。生産性のない長時間労働の働き方もまさにこの考え方ではないでしょうか?

 

 

 

【提案】 「平謝り」→ 「猛謝り」or「激謝り」に

こちらの方が本当にひたすら謝っている感じにならないでしょうか? 多くの人は何となくでもイメージはできると思います。

 

職場でもそうでしたが、「前からやっている」「皆やっている」という意味もないアホみたいな理由で、ダラダラ奴隷のようになっている現状に理解はできません
(最近は、「長時間労働」だけにメスが入り、本質を改革してないからこそ、その結果不正や隠蔽が増加している可能性も否定できません)