一言で言えば、相撲協会と同じように外野（マスコミも含め）が騒ぎ過ぎ。テレビにでてくる関係者も基本的には主観的な意見のみで不毛そのもの。
全く別の視点から指摘
国民栄誉賞・オリンピック４連覇の人間が関係する告発すら、この国は黙殺・踏みにじる最低な国
今回の件を見ても分かるように、大物でさえ無視するこの国が、一般庶民の「声」など聞くはずもない。間違いなく多くの告発は黙殺されてている（自分の経験も踏まえてだが）。分かりやすく言えば、労働基準監督署で、とてつもない数の相談（違法・不正など）がされているが、対応しているのはほんの一握りの案件のみ。知っていながら、自分達でブラック企業を無視し、増幅させている。
もう少し解説すれば、「不服申し立て」などの制度にのっとった事には仕方なく対応するが、告発・相談などに関しては、基本的にやる気はなし。又は、やる気があったとしても圧倒的に人数が不足している。 そもそも、日本人の国民性としてハッキリさせるより、うやむやにし見て見ぬ振りをする考え方
あとは客観的な事実についての調査・対応・改善
警視庁で出入り禁止にした明確な理由
基本的には事実なので、一定の調査・判断は可能。だが本当の事を言うはずもないので、どこまで真相が明らかになるかは期待できない。
オリンピック選考基準（強化選手や国際大会なども）の妥当性
これも調べればすぐ分かる。そこに栄氏の作為が可能かどうか
その他の言った・言わない問題は、森友問題などと同様に、嘘つきはいくらでもいるので、多分解決はしない。そしてスポーツの現場では、ものすごい言葉が飛び交っているのも想像できる。
出入り禁止や選考の不正などがあれば徹底的に改善すべきだが、その他の言葉などによる圧力に関しては、一番の発奮材料・訓練・試練になるので、それを怒りやパワーに変えて、「ラスボス栄」を是非倒してほしい！
考え方を変えれば、この栄氏のような地球上最強のパワハラモンスターに耐えているからこそ、伊調選手の４連覇、海外勢にも負けない多くの金メダリストが日本では育つのかもしれない
