以前から思っていることだが、

特に近年は、温暖化、気候変動の影響が大きくなり、自然環境も大きく変わってるとしたら、これまでの「平年(過去30年)」のルールに縛られる事に意味はあるのか?

疑問)去年と同じ気温だとしても、平年(過去30年)のデータと比較されたら、平年と比べてほぼ必ず「高い」と予報されてしまうのではないか?

 

自然環境は変化しているのに、人間が勝手に作ったルールは変えないのか?

 

誰のためのデータなのか? 国民が理解し、実生活に役立つ情報にする必要はないのか?

 

 

ということで、提案。

【平年の定義を「去年」に、現実的には「直近3~5年」に!】

 

気象庁・専門家には、今一度しっかり考えてもらい、国民・実生活に必要な情報は何なのか? それ以外の学術的・ビジネスで必要な情報は何なのかを区別して考えて欲しい!

20240605 気象庁平年の扱い