少し遅れて、録画した「かりそめ天国」を見ました。視点は違いますが有吉も同様の指摘をしていました。また、ネットで弁護士の団体が公開質問などもしていました。ただ、自分とは少し視点が違います。

 

 

 

【実 態】現地の災害報道の人間は、カメラの前に立つ者だけがヘルメットをかぶり、危険を煽るだけ煽り、その他スタッフはヘルメットなし(最悪な場合軽装)

 

【提 案】スタッフ全員が)危険ならヘルメットをかぶればいいし、危険じゃないならかぶらなければいい・・・ただただ当たり前のこと

 

 

●問題点●

その他スタッフの命を軽視しているカメラの前に立つ者だけが大事で、その他は使い捨ての道具) → まさにクズでクソなブラック企業と同じであり、まさにテレビ局はその見本

 

・ヘルメットの数が足りなければ、それはそれで問題。一体、テレビ局は人間の命を何だと思っているのか? スタッフは人間ではないのか? この時点で、テレビ局に取材の資格はなし!

 

・危険でもないのにかぶっている場合、バラエティ番組と同じように全てがおおげさでわざとらしい。いくら「危険」と言ったところで、その言葉に重みがなくなる。 危険を周知する効果は否定しないが、それ以上に過剰な演出により、逆の影響も大きい

 

 

◆テレビの中継で、写真がとれたごく一部です。後ろに写るクルーを見れば、テレビ局のクズさが一目瞭然

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◆当たり前だけど、まじめに活動をする人は全員ヘルメット着用しています(写真を載せるまでもありませんが)

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※もちろん全てのテレビ局じゃないと信じたいし、何より、こんなふざけた状態で「死者」が出たらテレビ局はどうやって責任をとるんでしょうか? → 「スタッフは死んでもいいんでヘルメットを用意していません」とでも遺族に言うのだろうか?

 

※これもある意味本質をついているかも知れませんが、ニュースでは様々な災害の専門家、防災の専門家、コメンテーターが出演し、「きれいごと」ばかりをほざきます。 彼らは我々が見ている以上に「テレビの裏側(中継の準備段階など)」をみているはずですが、「きれいごと」は言えても、テレビ局に対しては何も言えません。これが日本人!