個人的に「副職」は積極的には賛成はできません。本当に優秀であれば、自分の職場・組織に、様々な問題点や改善点を見つけられ、副職どころではないからです。日本最強の「財務省」でさえ、問題だらけだし、自殺者も出しました。 財務省でもこんなもんです。 じゃあ、民間企業はどれほどまともにやっているのか・・・。 先ずやるべき事は自分の働く場所をもう一度見つめ直すことだと思います!
疑問点1)脱税・所得税隠しの増加
疑問点2)情報漏えいの増加(企業・組織の内部情報、機密情報、個人情報など)
疑問点3)結局、無責任になる → 結果的に「不正や隠蔽」の増加
疑問点4)一部の副職者に仕事が集中 → もっと多くの人に仕事も分配すべき
疑問点5)副職のつもりが本職に → 本職にプラスになればいいのですが、結果的に副職がメインになり人材流出という可能性もあります。これではまさに「本末転倒」
疑問点6)公私混同ならぬ「本副混同」 → 副職している皆さん。メールやLINE、電話など、本当に本職では副職の事を一切混同してませんか?
上記の点に関して、国や企業がしっかり対策をとっていればいいのですが、日本はそこまで考えてません。いずれ大きな犠牲がでてから考えるでしょう。
そして、大きな企業・組織であれば、わざわざ外で副職しなくても、違う部署を見るだけで大きな刺激になります。
そして最初にあげたとおり、どれだけの人間が自分の会社・組織の事を理解・把握しているのか? 規模にもよりますが、知ってるつもりなのは自分の周りの事だけの人が大多数だと思います。