先日のサンデーモーニングのスポーツコーナーで、日本代表とブラジル代表戦について中西氏が解説していたのですが・・・

 

その時の内容)

セットプレーで、ブラジル代表がスクリーンプレイ(バスケットの基本プレイ)をしていて、こんなに強いブラジル代表でも色んな物をとりいれている旨の解説がありました(なおスクリーンという単語は最後の方に言いましたが、バスケットを知っている人であれば、中西氏が解説するまでもなく一目で分かります)。

 

 

そこで提案)サッカーでも色んなスポーツのいい部分を取り入れる(特に似ているバスケット)

 

ピック&ロール

NBAのスーパースター、ユタジャズ:ジョン・ストックトンとカール・マローンの必殺技。分かっていてもなかなか止められない。記憶ではマイケル・ジョーダン率いるブルズに勝てなかったと思うが、それでも安定した抜群の強さがあった。

 

トライアングルオフェンス

NBA1位の名将と言っていい、フィル・ジャクソン。彼が、レイカーズ監督時代に使っていた最強オフェンスオプション。コービー・ブライアントがいたからもあるが、NABを制覇している

 

 

他にも攻撃オプションはありますが、上記の2つは超有名なオプションです。NBAの歴史でも一時代を築きました。サッカーもバスケも動きが早く、接触もある似たようなスポーツなので、本来なら世界最強のブラジル代表が取り入れる前に、弱いチームがチャレンジすべきです。 ※ただし、バスケファンなら分かると思いますが、バスケなら今回のブラジル代表のスクリーンは完全なファウルです。【動きながらのスクリーン】 

 

ということで、単純にバスケのプレーを取り入れるのではなく、いかにサッカーに順応・適用させるかが重要です★ (多分色々やっているのだろうとは思いますが、それでもJリーグ、日本代表の試合で上記の単語は聞いたことがありません)