まず、自分の意見は「批判」「反対」という意見です。
理由としては)
・感情に任せた単なる暴力
・優れたプレーヤーが、優れた指導者とは限らない
・音楽家なのに、他人のスティックを投げ捨てる行為(自分のならまだ理解できるが、他人の道具を投げる時点で正直音楽家としてもどうかと思う)
・「暴力」というのは、「無能」で「楽」をする人間がとる行動 → つまり、合理的・論理的・科学的に指導することができない
・これが普通の音楽教師なら、最悪懲戒免職(クビ)。そうじゃないにしても何らかの処分を受け、マスコミにここまでやられたら依願退職になっているだろう!
・これは愛でも何でもなくただの「恐怖」つまり「恐怖政治」。クソヤローほど、「愛」だの「殴った方が心が痛い」とか「正当化」・「美化」する傾向が強い
・そして彼の発言がまた最悪
「軽く触っただけ」・・・あんた頭おかしいんじゃない! よく隠蔽する人間が使う手。動画が残っていなければ殴っていないと言った可能性すらある(そういえば国会でもよく見かける)
「少年が謝りに来た」・・・そりゃ謝りますよ。アホみたいに怒ってんだから、一般的な中学生時代を考えれば、怒られたり、殴られたら反射的に謝るんじゃないの?
・極論を言えば、「文化」とかほざいていたが、自分が知っている有名な音楽家「小澤征爾(指揮者)」も、気に入らなかったら、その奏者の道具を投げ捨て、殴りに行くのか? じゃあ野球で言えば偉大な「王監督」は選手がミスると殴りに行くのか?中学生の野球部員を見て殴りに行くのか? 悪例で言えば、よく暴力を振るうのは「星野監督」でまさしく、「日野皓正」と同じ「恐怖」で支配し、自分が全て正しいと思っているタイプ。
★皮肉を言えば、そんなにこの「暴力文化」を大切にしたいなら、ユネスコで世界文化遺産かなんかに登録すればいい!
まとめると、こういうタイプの人間は、全て自分が正しいと思っている傲慢な人間であり、教え方も、接し方も全て自分が正しく、これに従わない人間の方が全て間違っている。当然、全て自分が正しいので、考える必要もなく、感情的で暴力的になる。
■日曜日10時 ワイドなショーを見てがっかりし、サンデー・ジャポンでは「太田」だけがはっきり批判した。松本が「昔は良くて今はダメ」と言っているが、昔も良かった訳じゃない。昔の日本人は相当なクズなだけ。男尊女卑も当たり前だし、部活では水が一切飲めなかった。 まさに今回言うように、感情や根性論だけで、科学的、論理的、合理的な考えはなく、そして教室の生徒数もはるかに多かったので、当然「楽な方法」を選びがちである(物理的な時間もないので)。
批判だけするのも卑怯なので自分ならこうする)
・そもそもコンサートに参加させない(ジャズは詳しくないが、チームワークが大事だと言うのなら、日ごろの行いを見た上で参加をさせない)
・大人やプロになってから自由に、そして今ならSNSで自分の能力をいくらでもアピールできるので、今回はいかにチームワーク、いかに自分に与えられた時間内でパフォーマンスするかを教える(当然改善がなければ参加させない)
・仮に上記の指導をし、今回のような問題を起こすようなら「少年だけ」永久追放する(期間を設けてもいいが)、本質的な厳しさを教える!
最後にあまり少年側に触れたくないが、こんな見方もできる。
今回の事件で、「被害届」「訴訟」などをした場合。超実力者・権力者に刃向った場合、彼は今後ジャズ界に進めるだろうか・活躍できるだろうか? もしかしたらその時点でジャズの道は閉ざされるかもしれない。これ以上は割愛する。
じゃあこれからお笑い芸人で活躍しようと思ったら、「さんま」に何かされたら、さんまと戦う覚悟はあるのか? 吉本は給料が低いとよく言うが、吉本の芸人が本気で吉本に「訴訟」でも「損害賠償請求」でも戦うことができるのか?
一般的には不条理でも理不尽でも我慢し耐えるだろう。日本人らしいと言えば日本人らしいが。