極論を言えば、国主導の「納税」を語った詐欺みたいなものです。現時点でも色んな問題が起きていますが、そもそも名称がずさんなので、運用もずさんになるのも当然ではないでしょうか?

 

今後予想される悪影響として(現状でも既に返礼品目的)、

 ・憲法の軽視(納税の義務)

 ・10年もすれば、確実に「納税」と誤認識した国民が数多く発生する
(国民年金も同じように、6,7万では絶対に暮らせいないのに、勘違いした高齢者が1000万人も存在する)

 ・返礼品のトラブル、そして納税に関するトラブル

上記のような状態が続けば続くほど、年金同様手遅れになる

 

 

改善案としては、

 ・先ずは名称の変更 「ふるさと寄付」「ふるさと委任経理金」(公務員っぽく)
  (・・・というかちゃんとした名前を誰か考えてほしい)

 ・出身地や居住地に寄付した場合に、「返礼品」や「控除額」に差をつける

 ・返礼品の「くじ化」(返礼品を自分で選ぶのではなく、くじなどによって運次第とする)