●高卒で、ある地方の国の機関に就職しました。
20~21歳にはその機関のある部局で、「約1億円」の改善をしました。改善内容は、ある計算式を見直しただけですが、数年その計算式で予算配分をしていたために、意外にも大きな金額となりました。・・・この出来事が、国は以外にも能力が低いのではと感じた最初のきっかけでもあります。
●大学病院でも勤務(知識も意外と幅広いです)
その後大学病院でも勤務しましたが、そこでも色んな改善をし、あるプロジェクトの一員(途中から参加し、あくまで単なるサポート役)として、病院長表彰ももらいました。外来患者数に大きな変動がなければ、年間1000万円程度の増収)※あくまでチームとしての実績です、チームの皆に拍手!
●東大卒だって結局は指示待ち人間(テストの点数がいいだけ?)
21歳で1億円の改善・・・恐らく東大卒でもこんな人はいないでしょう。まあ、21歳は在学中ですが、実際問題において、数多くの高学歴の人を見てきましたが、優秀だと思う特に事務系の人はいませんでした。共通するのは、言われた仕事の処理能力は高いですが、それだけで、あっあとは「ずる賢い」ぐらいです。(旧態依然の国の機関で、キャリアでもない「いち事務官」が1億円の改善など、そうそうできる事でもありません。それに本省でもなく、機関の本部でもなく、一部局がです。特に国家公務員の方ならこの偉業の凄さが分かると思います♪)