「RAM」と「ROM」の違いについて (スマホの内部ストレージ)

知り合いにちょっとした内部ストレージの説明をするために、docomoのカタログを参考にしようとしたら、「ストレージ」という単語がありません。
そのためちょっと調べてみました!!

 

カタログ上には「ストレージ」ではなく「RAM」「ROM」という表記が該当します。

 

そこでRAMとROMの意味、そして違いを簡潔に説明したいと思います♪

 

 

【RAM=Random Access Memory】

ランダム アクセス メモリーの略で、CPUが処理をする際のメインのメモリーになります。

⇒ 色んな言葉で表現されますが、生物に例えれば「脳の大きさ」とイメージしてはと思います(大きければ大きいほど、色んな処理、複雑な処理が可能になる)

 

 

【ROM=Read Only Memory】

リード オンリー メモリーの略で、これがストレージの事になります。

しかし日本のスマホ業界では何故か、ROMという表記に。ネットで調べると、日本はとても珍しく、海外では「Internal Memory Storage(内部メモリーストレージ)」と表記されているっぽいです

RAMとROM1

・・・なんと言ったらいいか、スマホの実際の画面上は「ストレージ」と表示されるのに、カタログ・パンフレットでは「ROM」。一体に何を考えているのか、何故もっと利用者に分かりやすくしないのかが理解できません