少しずつ今回のピークも収まりつつあり、若干落ち着きがでてきましたが、今後どうなるか誰にも分からないし、仙台市ではここ数日、仙台市としては多めの感染者が確認されています。
とにかく今回の提案で強調したいことは、この東アジアが特殊だと言われている中で、単純な欧米との比較、そして、過去の国内のデータの比較はあまり意味がないと感じることです。
今、コロナの危険性・評価をできる唯一の数字は、条件がほぼ一緒の2020年今年のインフルエンザとの比較だけだと考えます。
しかもインフルエンザはコロナ対策の恩恵も受けて、多分減少しているはずだし、学校の一斉休校、緊急事態宣言、病院の通院控えなども、全て条件が一緒。
あくまでこの提案はコロナを「楽観視」するものではなく、より合理的に客観的にコロナを評価するためのものです