IR汚職、IR贈収賄事件として、つい先日まで自民党の秋元司議員が逮捕された。
そのニュースに関連して、元東京地検特捜部副部長の若狭弁護士がよく解説をしているのを見かける。

 

その発言の中で

「1000万円を目安にしていて、300万円程度ではほとんど逮捕されない」

というような主旨の発言、ある意味「政治家の犯罪の多さ」を黙認してくれた。

 

今回もこれから詳細が報道されると思うが、

⇒ 陣中見舞いで300万円。 政治資金や選挙資金の収支報告書の記載は

⇒ 当然ながら、税金は? 脱税では?

⇒ 今回のお金が、収支報告書に載らないのであれば、政治家はいくらでも裏金を作れるのでは?
(つまり999万円までは政治家は犯罪し放題 → だって元現場の弁護士がテレビで公表しているのだから。特捜が動かないのに、検察、警察は動けるのか?)

・・・他多数。

 

 

「政治家だからこそ、1円でも不正や犯罪をしたら逮捕・起訴すべきでは!」

一方で「政治家だからこそ、ある程度多めに見るべきでは!」

自分でもどちらの考え方も一定の理解はできるが、後者に関しては外交に関してのみで、国内問題は関係ないとも思う。

 

線香、うちわ、カニ、メロン、賄賂、裏金、・・・結局何をしてもほとんどの政治家は逮捕されることもなく、報告義務のない第二の給料まで存在する。

 

政治家の不逮捕特権、いやまるで無逮捕特権!   なんだろうこの国は???