先日も「選挙公報」をテレビのデータ連動で見られるようにする提案をしました。その追加報告と新たに判明した(というか国民の多くが見て見ぬ振り)「国民審査」案件の報告です。

 

まず提案済なものから)

「選挙公報のテレビ視聴(データ連動)」

 

・先日再提案 http://www.teianjapan.com/2017/10/09/

・2016年7月に最初の提案

報告内容) 今回の選挙で導入されているかどうか → 案の上、何も変わらず

選挙関係1

 

 

 

新たな指摘 「国民審査」の掲示を全くしていない

 

ふざけた、国民をバカにした制度のひとつ。 そもそも日本では、裁判を公開(法廷のみ傍聴)してません。・・・これに関してはまた後日とします。 そして今回問題にする点は、

 

 

選挙関係はポスターまで作成しアホみたいないあちこちに貼付しているが、国民審査の名前の掲示は1箇所以上でいいとなっている(仙台市をある程度見回ったが、区役所前の1箇所でしか見ていない)→ 直接県庁に行き、選挙管理委員会に確認。ちなみに公職選挙法ではなく、「国民審査法」に基づいていて、法律が違うけど 各自治体の選挙管理委員会が対応。

 

⇒ つまりただでさえ、情報がなく、テレビなどで裁判の公開もしないくせに、掲示するときすら極端に最小限。それで国民に審査させるって、こんな国民をバカにした、都合のいい審査をする「この国は一体何を考えているのか?」 (ちなみに知り合いの弁護士も、端の名前にチェックしていると言っていた。要するに法曹界の人でもこんな感じ)

果たしてどれだけの人間が国民審査をちゃんと考えているのでしょうか?

 

◆そしてそのふざけた国民審査で生き残った裁判官が司法の頂点にいるなんて・・・自分が裁判官だったら自ら辞めますよ! よく耐えられますね?

 

自分が仙台市を見回った限り1箇所だけ掲示(悪いけど誰一人名前を覚えていません)

選挙関係2

選挙関係3

 

最後に、基本的にポスターや掲示板の多くは無駄だと思っていますが、それでも法律も変えず人も時間もかかる非効率な方を選ぶのであれば、選んだ以上ちゃんとやってくれということです。