とても建設的で早急に見直しが必要な提案です

 

提案)地方自治体の危機管理室(Jアラート)の環境見直し

※危機管理室(Jアラートを対応する部署名、正式名がわからないのでこんな感じに)

 

理由)

■先日のJアラートで、対応に追われる多くの自治体がニュースで流れた。そこで気づいた!!その対応(Jアラート)している部屋には窓があり、見た感じは普通の庁舎のどこかのフロアにしか見えない(しかも1Fには見えないので、2F以上ではないか?)。

 

■つまり何が言いたいかと言うと、もし本当にミサイルが着弾した場合、その閃光や衝撃波などの影響を考えた部屋の環境・作りをしているのかという点。 そして、推測ではあるが対応をしている部署・職員は普通の災害(地震・洪水など)の担当部署・職員ではないかという点(自分も経験があるが、ある公的機関のビッグイベントで、テロ対策として普通の事務官・職員が担当していた)

 

提案ポイント)

窓を強化ガラスなどで補強する(これが一番現実的)

 

・地下室に対策室を設置する(これは現実的に厳しい)

 

・北朝鮮問題が落ち着くまで、少なくとも今回のJアラート対象地域に防衛省職員の配置(県や主要都市)

 

★今回強調したいのは、直接その建物が攻撃されるのは別として、対策する本部が間接的な被害でボロボロになったらどうするのか?(指揮系統、命令、情報収集・集約)という事である。 ある意味当然の話であり、あの「安保関連法案」を無理やり通すのなら、やはりこういう事にも本気で考える必要がある。 既に対応していればいいのだが、そんなに日本を信用してはいない。速やかに「補正予算」「当初予算」で資金を確保すべき。
 また今回の対応をしないのであれば、やはりJアラートを含めた多くの事が矛盾する

 

まぁ、どの地方自治体も「場所」も「人」も片手間で対応しているのが現状ではないかと思います。
昔で言えば「情報(IT・セキュリティ)担当」、もしかしたら今もなお、情報担当が片手間の地方自治体があるのかもしれません・・・