4月8日放送の報道特集を見て、ある視点が抜けていました(途中から観たけど)。それは、

 

問題点「大学の情報&物理的&精神的セキュリティの甘さについて」

 

 大学での軍事研究の善悪は別にして、国立大の実情を一般人よりは知っていますが、セキュリティや危機管理はとてつもなく甘いです。

 軍事研究は、国の安全保障に関わるとてつもなく重要な部分だと思いますが、それに対応した設備や規程、意識を持った大学は日本にあるんでしょうか?

 先ずその点にお金をかけるなり、見直しをしなければ、いずれ(いや近い将来)大変な情報流出・国家反逆行為が起きてもおかしくありません!

 

・特に街にあるキャンパスでは、市民の通り道になっている場合がある(大学ほど不特定多数の人間が敷地内を往来できる場所はない(敷地内で高度な研究をしているのに))

・訓練された専門の警備員の少なさ(受付的なこと、駐車の管理、その合間に巡回など「警備」が主の業務でなく、雑用的な業務の一部に警備業務が含まれていないか?)

・大学職員の意識レベルの問題。法人化により国立大でも「国家公務員」ではなく中途半端な状態になりました。そして学内の異動も学部・部局も様々です。去年まで文学部で、今年から工学部(軍事研究)・・・こんなんでいいの?

・担当教員の忙しさ(優秀な教員であればあるほど、様々な業務が増える。教授会もあれば、大学での様々な委員会、国や行政の委員会など。そもそもの自分の研究。たくさんの外部資金の管理・報告・提出書類作成、仕様書策定委員会などの事務側の契約に関するサポートなど)により下記の危険が増加する

・研究室内でのパソコンなどの管理(パスワード設定や持ち運び、USBメモリの使用、アクセス権、何よりもそのルール。そして忘れていけないのは学内LANの接続⇒ネット接続はどこまで制限するのか?スタンドアローンで使うのか?専用のLANを用意するのか?

◆ 当然ながら、防衛省との条件の中に様々な項目(詳細は確認してません)があると思いますが、研究以前の問題で「大学側の様々なインフラ(物理的・ルール・意識)」がしっかり整備されている事・する事を真剣にチェックしているのでしょうか?