この件で、アホらしくてあまりコメントしたくありませんが、最近話題のFAXの点から一言)

 

【ポイント】籠池側が立替えて支払った費用を、新年度すぐに(4月6日)支払っている点

1.支払日が、本当に4月6日だとすると
  最近の国の支払い処理がどのように進化したか分かりませんが、以前は必要書類を紙媒体で日本銀行へ、2~3日前に持参していました。さらに、システムで会計処理を行い、支出に関する決裁、そして支払に関する決裁をする必要があり、当然ながら、4月1日から3日の間に行う必要があります(例えば新年度で異動があった場合、決裁欄のハンコは異動者でなければならなくなり、さらに厳しい環境)。
 当時のカレンダー(営業日)を見ていませんが、とても強引に処理をしていることは間違いありません。
 また、システムの更新(年度切替処理)なんかもやっているはずなので、さらに厳しい時間での対応になります。
 また、4月1日は異動に伴う挨拶回りや、引継ぎ、金庫検査など色んな検査もあります。 さらに、完全に国の会計なら出納整理期に入り、予算使い切りに向けて、膨大な会計処理真っ只中になります。
2.支払い処理のタイミング
 当然ですが、国は好き勝手に支払業務をしている訳ではありません(やっているアホな国の機関もあるかもしれませんが)。
 週1回の支払いがベースだとすると、今回の支払いはそれに合致しているのかどうか、そしてその週1回の支払いは今回の支出が対象になっているのかどうか(分かりやすく説明すると、業者への支払いは月1回、旅費に関しては毎週支払、賃金・謝金は月2回など
自分の経験上、旅費に関してはありとあらゆるケースが存在するので、緊急的に支払いをすることが多かったです。

 

 

3.予算そのものについて
  詳細な会計資料をニュースで取り扱ってませんが、新年度予算だとすると、当時の一般会計予算がいつ成立したかも影響しますし、どこの部局(係)で処理したかしりませんが、予算管理業務も発生します。大阪の財務局や航空局が支払者だとすると、本省からの予算配分が必要になり、その配分があってから予算執行が可能になります(実際は、予算配分は遡及することも多々ありますが)。

 

◆要するに今回の視点(会計的な視点)から見ても、違法性は別にしても、いかに強引で特別な処理をしたかが分かると言う話です(実際の会計資料を見ていないので推測になりますが)◆