今回の日大アメフト問題で、ある発見というか事実を知ることができました。正直、警察とのやりとり何かは学校では全く教えないので、高校三年生ぐらいになったら真剣に教えるべきではないかと感じます(他にも、労働三権、労働安全規則(だったかな?) → 就職ではなく、社会人として必要な事、労働トラブルに関する事)。

 

 

疑問) 皆さんは「被害届」「告訴状」の違いを答えられますか? そしてその違いを知っていましたか?

被害届と告訴状

特に理由はありませんが、これまで生きてきた中で、ドラマ、漫画、アニメ、ニュース、映画、テレビ・・・。それらの情報から、先ず何らかの事件・被害に遭った場合は「被害届」を警察に出すものだと思っていました。 そう思っている人も多いのではないでしょうか? 泥棒に盗まれたら、暴行されたら、その犯人を罰してほしいと思って「被害届」を出すんじゃないんですか?

 

でも現実は違うみたいです

 

つまり現状は、被害届+告訴状(上の画像の意味)という気持ちで「被害届」をだしていますが、しかし、警察、法曹界(弁護士・裁判官・検察)はきっちり区別して判断しているということです。

 

もしかしたら、告訴状にしたら警察がちゃんと動くのに、「被害届」しかしらず、黙殺された事件・事故も多いのではないでしょうか?

 

今回、明確な違いを知ることができたのでよかったですが、そもそもの運用として改善する必要があると思います。 でも政治家、法曹界は絶対に動かないし、そちらの方が事件・事故数を隠蔽・黙殺することも可能でしょう。

 

P.S テレビを見ていて気づいたので、何とか写真が間に合ってよかった