残業時間、月80時間、年360時間・・・ずっとこんな定義が日本では当たり前になってきてますが、このままで本当にいいんでしょうか?

 

そもそも80時間というのも疑問と言えば疑問ですが、今回は下の一覧表のような提案・指摘をしたいと思います。

残業80時間

 

 

■何を言いたいか分かりましたか?

つまり、20歳と60歳のまるで体力(身体能力)の違う人間を、一律80時間にするのはおかしくないかということです。本来ならば、少なくともその年齢(体力)に合わせた「残業時間の上限」に設定するのが、あるべき姿ではないでしょうか?

 

もっと言えば、メンタル面もありますがここでは割愛します。また80時間を超える場合は労働局なり公的機関でメディカルチェックを受けるとか、メンタルチェックを受けるとかすべきであり、それを企業や組織内でやったところで、ただただ不毛で、隠蔽・悪用されるだけです

 

また、昔と違い、係長・課長クラスが「左うちわ(左手でうちわを仰ぐほど暇)」の時代は終わりました。一定の役職になっても新人のように、ボロボロに働かされている企業・組織も多いのではないでしょうか?

 

 

※ちなみに、クールビズなどの空調の設定温度28℃も意味がない(科学的根拠がない)ことが露呈しています